【owners】僕が思う良いインタビュー
- kaidohonoda
- 2023年6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2月18日
インタビューをした後の読後感といいますか、それについて、「こう思ってもらえたらいいな」「そのために、こんなことを意識しているよ」という話です。

それこそ、想定してなかったことまで、いろんな結果のパターンがあると思います。
自分の中で、このインタビューやって良かったな!と強く思うパターンの一つは、
その人にとって、自分でも気がついていなかった大切なコト、もしくはふわっとしていたコトなどへの「キヅキ」があるインタビューです。
質問を通して、
・自分って、だからこういう考えをしていたのか
・もっと、こういうコトしないとな
などを実感してもらって、
その日から、考え方とか、もっというち生き方が 1mmでもプラスの方に行くような(それが、その一瞬だけ感じてもらうでも全然OK)そんな時間になれば、最高です。
よく人前にたつ人以外は、基本的には、自分に質問をされまくることはありません。かつ、自分が普段考えていること、何に幸せを感じるか?自分の琴線ラインを確認することも、そんなにしないんじゃないかとも思います。
だから、新鮮だと思います。これからインタビューを撮影させていただく皆様は、新たな(隠れてた?)自分の発見とか、このあたりを楽しんでもらえたら、いいなと思います。
これとは別に、数年後に自分のインタビューを観るのは、多分絶対に楽しいです。笑
さて、言いたいことの2つ目ですが、僕のインタビューで、それを発見してもらうために、意識していることがあります。
それは、何か聞くべきと思ったら、失礼でも踏み込んで質問するということです。
普段は聞きずらいところも、僕が鈍感にでも、インタビューイーに踏み込み、質問をしたほうがいいシーンがあると思っています。
これがないインタビューは、ものすごい表層的で、発見のないインタビューになります。時間をもらっている意味が薄れます。
気分を害さぬよう前もって、答えたくないことは答えなくていい、と、毎回伝えていますが、何かしら答えてくれると、自分にとっていいインタビューになるとも思っています。
僕の質問力と同時に、皆さんの自己開示力に依存する、つまりインタビュー時、我らは表裏一体ということで。笑
一緒に、よい時間を創り上げられると最高です!よろしくおねがいします。
2023.06.04






