【owners】マタニティムービーに特化したサービスを始めます
- kaidohonoda
- 9月21日
- 読了時間: 4分
3年ほど前、祖父の死をきっかけに動画サービスを始め、そこから100名を超える方のインタビュー動画を撮影してきました。
そして、いま僕には、臨月の妻がいます。もうあと2週間ほどで出産というタイミングなのですが、無事生まれてくるか?という不安もありつつ、第一子の我が子に出会えることを、楽しみに過ごす毎日です!
ただ、結婚してから子どもができるまで、約4年と、実はかなり時間がかかりました。色々な検査や治療をへて授かった命。思っていたよりも、低い確率で子どもができることも、そこで初めて知りました。
後期づわりで、臨月のいまでも時々吐いたり、夜も数時間ごとにトイレに起きて寝不足… 日々頑張ってくれている妻に頭が上がらない、そんな私です。
マタニティムービーのサービス始動!
様々な方を撮影させていただく中で、この瞬間の想いを動画に残すことは、かなり価値のあることだと実感しています。
例えば、会社や職場に入ったばかりの新卒は、彼らならではの熱意を持っていたりします。そして、それは日々の業務を通すことで、1年後には現実的なものになっているかもしれません。
決してそれは悪いことではなく、ただ「形を変えた」ということです。でも、当初の形は、思い出せなくなっていることも多々あると思います。その当初の熱意を、インタビュー動画という形で残しておくことは、後で振り返って見た時に、とてもユニークで面白いものになっていました。
そして、妻を見ていて、これは妊婦さんやこれから子どもを迎える家庭にもそのまま当てはまるものだと思い、マタニティフォトならぬ、「マタニティムービー」に特化したサービスを立ち上げることにしました!
<マタニティムービー HP>
後世に残したい "想い"
僕の周りには、子どもが生まれた〜まもなく小学生、というような範囲で、子どもに恵まれる家庭が増えてきました。話を聴いていると、同じ「愛情」でも、その形は変わっていくのだろうな、と感じるシーンが多々あります。
妊婦さんのタイミングでは、まだお腹の中にいる赤ちゃんと、胎動や母体の体調などで、対話をしていくと思います。反面で不安を持ちつつも、これから生まれてくる赤ちゃんに期待を寄せて、赤ちゃんに会える日を楽しみにしていることでしょう。

そして、いざ出産し、ご対面。我が子はさぞかわいいことでしょう。僕自身、本当に楽しみです。お腹の中にいるときには叶わなかった、手と手の、声と声の、そういった対話ができるようになります。スマホの写真フォルダが我が子でいっぱいになるくらい、愛おしい。色んなシーンをともにするのだと思います。
ただ、妊娠期には無かった大変さも沢山あります。なかなか寝付かない。夜泣きで夜も眠れない。せっかく作ったご飯も床に落とされた… 挙げれば、きりがないと思います。「何してんねん!!」と叫びたくなる日もあると聞きます。

そんな具合で、「愛情」は様々な方向に深く拡大していき、形を変えていきます。大事なことなので、再度ですが、それは決して悪いことではないです。ただ、それに伴って当初の想いが薄れ、場合によって見えなくなっていくことは、ものすごくもったいない気がしました。
妊娠期や出産タイミング、そしてお子様が大きくなってきたタイミングでも、その時々の想いを残しておくことは、いつか見返した時に、ご自身の力に、そして将来大きくなったお子さまにむけての唯一無二の宝物になると確信しています。
そのような想いを動画で残していきたいと思っています!
最後に
ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
もし想いに共感いただける場合、妊婦さん、またはそのご家庭の皆様にご紹介いただけると大変嬉しいです。可能であれば、個別や対面でご案内もさせていただきます。
一緒にお取り組みをしていただける、ご不明点、こうしたい、こういった事例はないか?など、なんでも結構ですので、興味がある方はご連絡いただけると嬉しいです!
KAIDOH’S FILM
2025.09.21